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フェンネルビネガー

少し温かくなったこともあって、フェンネルがわさわさと成長し始めました。
魚料理に使うのには余るのでビネガーにしてみようと早速挑戦しました。


本で読んで、お酢にハーブを漬けるだけと認識していたので、洗ってから空き瓶にフェンネルを入れていきました。 「入れる」 と言うよりは 「詰めた」 が正しいかもしれません。
(本来は、向こう側が見えるように入れるのが正しい方法です。今回は入れすぎました)


フェンネルビネガー_e0015778_2215554.jpg


その後、フェンネルがきちんと浸るようにお酢を瓶に注ぎます。しっかり浸かっていないと、フェンネルがカビてくる可能性があるのでドキドキものです。しっかりと瓶のふたをして、常温で直射日光にあたらない所で保管。4日目でふたを開けて、フェンネルの香りが移っているか確かめたのですが、フェンエルはもともと香りが強くないハーブなので、どちらかといえばお酢の方が強かったですね。5日目にフェンネルを取り出し、フェンネルビネガーの完成です。

あ、1つ言い忘れましたが、お酢を入れる時にカビ防止のつもりで、焼酎を少し入れました。
今思えば、フェンネルに少し霧吹きで消毒するような形ですればよかたっかな・・・?と。

フェンネルビネガーは何にでも利用しています。
まずはドレッシング。オリーブオイル、塩、バルサミコ酢というイタリアンドレッシングに少し追加。バルサミコ酢の味が強いのでバランスが大事かもしれませんが、そこはほんとにお好みでどうぞ。今回は人参とラディッシュのサラダにかけて食べました。美味しかった~

日曜日。どうしてもカップヌードルが食べたくなって、塩味を食べる事にしました。で、そこにもフェンネルビネガーをスプーンで1,2杯入れてみました。塩味のカップヌードルが地中海風のラーメンに変化しました。美味しかったので、またやってみようっと。

そんなわけでとても美味しく、今ではフェンネルビネガーにハマっております。

ちなみに・・・
フェンネルには消化吸収をよくする作用があります。そしてあまり知られていないようですが、ドライにしてハーブティにも利用が出来るのです。今度はドライにしてみようっと。
そういえば、フェンネルシードってダイエットに効果があるらしいですよ。
私はまだ食べた事はありませんが・・・。
by mukanjin_o | 2006-05-01 22:31 | 利用方法
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